みぞれぶろぐ Mizole blog

    写真を撮ります。

    Category: カメラ・写真  

    オールドレンズ(ミノルタ ロッコールレンズ)m4/3で

    以前から使ってみようと思っていたオールドレンズです。とうとう手を出しました。

    CdwTqvHUsAAentk.jpg

    今回入手したのはこの三本
    MD W.ROKKOR 24mm 1:2.8
    MD W.ROKKOR 35mm 1:2.8
    MC ROKKOR PF 58mm 1:1.4


    ミラーレスデジタルカメラが一般的になった現在、
    マウントアダプターによるオールドレンズの使用が容易になりました。
    というか、下手したらフィルムの一眼レフよりはるかに簡単かもしれません。
    液晶や電子ビューファインダーも見やすくなりましたし、拡大表示やピーキング機能によってピントの確認がとても簡単にできるからです。

    オールドレンズの利点はまず安いこと。中古ですから。探せば安くて状態の良いものが見つかります。
    良し悪しが分からないので躊躇していましたが、まー、ちゃんとしたお店だったらそんなに酷いことにはならないと思います。
    あくまで自己責任ですが。
    お店の人にレンズを見せてもらって、レンズの中の埃やごみ、カビがあるか、コーティングが変色していないか、傷がないか、ピントリングの重さや、絞りリングの作動なんかを確認します。

    しかしですね、オールドレンズを使ってみようと思ってもまずつまずくこと それは
    どのマウント」のレンズを選ぶのかということではないでしょうか。

    だってたくさんあるんですもの、
    M42(スクリューマウント)だの、ライカLマウント(L39)だの、ライカMマウント(M39)だのいろいろ
    ひとりでいきなり中古カメラ屋に行っても わっかりませーん!といって逃げ帰りそうです。
    もっと中古カメラ屋さんは初心者にも分かりやすくした方がいいのではないでしょうか?
    分かる人には分かるのでしょうが、先細りですよ。マウントの対応表とか、アダプターをもっと前面に出したほうが良い。
    アダプターを使ったオールドレンズ使用が容易な今、どんどんデジタルカメラ世代の人を取り入れるべきだと思います。

    ま、カメラ業界の今後についてはこれくらいにして。

    今回僕が選んだオールドレンズは、ミノルタというメーカーが作っていたロッコール(ROKKOR)というブランドのSRマウントレンズです。
    今はコニカミノルタという会社になりカメラ事業部はソニーに引き継がれたようです。間違ってたらごめんなさい。
    このミノルタが出しているレンズマウントは2つあって、AマウントとSRマウントがあります。
    Aマウントは現在ソニーが出している一眼レフデジタルカメラと同じみたいです。ペンタックスのKマウントみたいなものですね。
    SRマウントには、Auto・MC・MDの3種類のレンズがありますが、ミラーレスで使う分には一つのマウントアダプターで問題なさそうです。オートはまだ使ってません。
    オートが一番古くて、次にMC、MDの順に作られたようです。でも、古いレンズの方が作りとしての品質が高いとか何とか・・。

    数あるマウントの中からなぜロッコールを選んだか、それは安いから。
    カメラも作っていて、当時は主流だっただろうし、光学技術も高いと容易に想像できます。
    あとは、レンズに刻印されている文字のカラーが好き
    黒をベースにして、マウント取り付け用の目印である赤い点と、緑と白の距離表示。
    MDレンズだと焦点距離がオレンジで刻印されていたりします。緑とオレンジって僕の一番好きな色なんですよね。
    やっぱりオールドレンズを使うなら、ルックスもこだわりたいですよ。

    一つ一つ見ていきます。
    まず、焦点距離の一番短いMD W.ROKKOR 24mm 1:2.8
    CdwTqugUEAAY4JM.jpg
    マイクロフォーサーズで使った場合は焦点距離48mmの標準レンズになります。F値も2.8と普通です。
    ですが、このレンズのボケ方が意外と綺麗です。
    最短撮影距離が30cmなので、広角レンズとして使うとなかなかボケを使った表現が難しいかもしれませんが、
    48mmの標準までになると30cmぎりぎりまで寄って撮れば意外とボケを味わえました。

    CXmin24mm.jpg
    チョコクロワッサンです。
    m4/3での使用なら、テーブルフォトやポートレートに最適なのでは・・・。

    CmP1020284a.jpg
    ボケの好みは人それぞれなんですよね。

    CmP1020294a.jpg
    標準画角なので、風景も撮れます。使いやすい。

    CmP1020283a.jpg
    わざとゴーストを出してみました。ゴーストって嫌われてますけど、僕は結構好きなんですよ。

    三本の中で一番使いやすいと思ったレンズです。(標準画角だからかもしれませんが。)
    ピントも合わせやすいですし、ボケも綺麗なので今後使用頻度が上がりそうです。
    オールドレンズの認識が一気に変わりました。使いやすい。


    次の一本は、MD W.ROKKOR 35mm 1:2.8です。
    CdwTqudUEAIWvvC.jpg
    m4/3では換算70mmの画角となり中望遠域に入ります。中望遠なので、ボケを使った表現どうかなーと思いましたが、
    このレンズはあまり絞り解放は得意でないようです。でもちょっと絞るとすぐに解像力が上がり、本来の使い方である広角レンズとして使いやすいレンズのようです。

    CXmin35mm2a.jpg
    ちゃんと絞れば解像感あります。

    CmP1020258a.jpg
    30cm~1mくらいのところにある物を撮るのに便利な気がします。

    CmP1020261a.jpg
    絞り羽の影響で、ボケが6角形になっています。ちょっとボケがうるさいかな。
    トリミングで上半分切った方が良い写真になりそう。

    CCCmP1020261a.jpg
    こんなかんじで。

    CmP1020305a.jpg
    桜を撮ればこんな感じです。

    ちょっとまだ使い慣れていません。
    でももしかしたら、35mmの画角で使えたら実はとっても良いレンズかもしれません。
    APS-Cやフルサイズで使用してみたくなるレンズです。本来のフイルムで使うのが良いのでしょうがw

    最後の一本は、MC58mm F1.4です。
    CdwTqtSUAAETnAU.jpg
    大口径レンズです。F値も1.4と明るい。同じ焦点距離でF1.2というのもあるそうですが、見かけなかったのと高価らしいです。
    画角は換算116mmですから望遠レンズになっちゃいました。

    CXmin58mm2.jpg
    明るいレンズなので、夜でも使えそうです。
    雰囲気のある写真が得意かもしれません。

    CmP1020237a.jpg
    ちょっと絞り気味で望遠的な使い方をしてみました。

    CmP1020207a.jpg
    しかし、せっかくF1.4なので解放したくなる貧乏性からか、解放ばかり使ってしまいます。
    シャボン玉のようなボケ方をしますね。撮影中もなんだこれーと言いながらワクワクしていました。

    CmP1020290a.jpg
    わざと光線を入れてみました。彩りとして・・・。
    被写体にレンズを向けてみないと、どんな写真になるか想像できませんが、予想外の楽しさがあります。

    CmP1020289a.jpg
    条件によっていろんなボケ方をするようで、こんなかんじにほわ~とさせることも。

    どうなるか分からないので、何か他のレンズを使って撮影していても、
    最後にとりあえずレンズ交換して撮ってみるかと思わせる一本です。



    以上が今回購入したオールドレンズ3本です。
    正直、オールドレンズって古いレンズだし、味わいはあっても現代のレンズから大きく劣るのではと思っていましたが、
    意外や意外。使えます。十分すぎるくらい。
    物にもよりますが、マニュアルフォーカスで撮るならコストパフォーマンスは現行レンズを大きく上回ると感じました。

    ミノルタにももっといろんなレンズがありますし、まだまだ何がどうなっているのかわかりません。
    とりあえず安いのでもっといろいろ試してみたい欲求は芽生えましたw

    また、オールドレンズは他にも山ほど世に出回っており、いろんな発見がありそうです。

    こんな面白い世界があったとは。
    いろんな意味で、認識を改めることになりました。

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