先日SPPのバージョンが新しくなり、sd Quattroに対応したようですが、
同時にディテール設定ということができるようになりました。
せっかくなので、比較をしてみることに。
SPPの現像画面で、ディテール設定で真ん中を0(ゼロ)と考えて、
スムーズ(左側)へ-1 -2 -3とします(1番左側が-3)
クリスピー(右側)へ+1、+2、+3とします(1番右側が+3)
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ディテール(-3)
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ディテール(+3)
ブログに上げる関係上、全体的な写真では2MBオーバーの為縮小した写真しか見れませんが、
パラパラと交互に見たところ遠目で見ても、+3のクリスピー側の方がくっきりというか、
波紋?の外側と葉の間にある模様がわかりやすいです。遠目からではとても繊細な違いのようです。
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ブログ上で参照する場合は縮小されて表示されると思います。
+3と-3を比べるとよくわかりますが、クリスピー側だと細かいところが写る半面、
全体的にザラついたような印象を受けます。
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水面の反射の白いところとか、+3だと若干ザラついて
ちょっと見ていられない不自然ですが、
-3だとスッキリとしていて良くなっています。
青空を撮った時とか、マイナス側に設定した方が気持ちのいい写真になりそうですね。
かなり縮小した場合は+3の方が精細に見えそうですが、
とる写真によってはマイナス側の方が良い印象を持ちました。

ちょっと分かりにくいですが、中央よりちょっと右下寄りのトンボ付近を分割して比較してみます。
https://flic.kr/p/JKaEtg
いろいろ試してみましたが、+1くらいが僕の使用感としては上限で、
水面とか青空とか、平坦なものをスッキリ写したい時はスムーズにしようと思います。