みぞれぶろぐ Mizole blog

    写真を撮ります。

    Category: カメラ・写真  

    MINOLTAの標準レンズ3本を比較

    czDSC01052.jpg

    現在MINOLTAの標準レンズが3本手元にあるので、写りの違いを比較してみました。
    比較するレンズは

    AUTO ROKKOR-PF 55mm 1:2
    MC ROKKOR PF 58mm 1:1.4
    MD ROKKOR 50mm 1:1.7 φ49mm

    個人的に標準画角は実は35mmだと感じてはいるのですが、一般的には50mm近辺だということで。
    3本も持っていると使い分けをする為に、それぞれ何が違うのか頭に入れておこうと思いました。

    では比較していきます。↓

    まずスペックから

    Ck02xMPUoAAGuTn.jpg
    AUTO ROKKOR-PF 55mm 1:2
    MINOLTAのSRマウントレンズで一番古い世代のAUTOです。
    重量約280g程
    絞りはF2からF22です。
    最短撮影距離は0.5m
    鏡胴や絞りリングが金属でずっしりしています。
    みるからに古いレンズで、古さを感じます。
    絞りリングを回す時に金属のストッパーを押しながらでないと動きません。(これはすぐ慣れました)
    絞り羽の枚数は8枚で、絞っても円形のボケを維持します。
    突出した性能はありませんが、個人的に好きな雰囲気の写真が撮れます。

    CdwTqtSUAAETnAU.jpg
    MC ROKKOR PF 58mm 1:1.4
    重量276g
    絞りはF1.4からF16
    最短撮影距離0.6m
    こちらも鏡胴と絞りリング共に金属です。
    絞り羽根六角形で絞ると六角形のボケになります。
    F1.4と明るいレンズで、独特なボケ方をするのが楽しいレンズです。

    C4iOWYvUYAAOXIR.jpg
    MD ROKKOR 50mm 1:1.7 φ49mm
    重量160g (軽い)
    最短撮影距離0.45m
    絞りはF1.7からF16
    絞りリングはプラスチックで、ピントリングはゴム製のすべり止めが巻かれています。
    絞り羽根は6枚で、絞ると六角形のぼけになります。
    MDレンズ質感がSONYのα7にとても近いので、付けていてとてもしっくりきます。

    まずは遠景から
    zDSC01031.jpgzDSC01032.jpg
    AUTO55mm 左が開放F2 右がF5.6

    zDSC01033.jpgzDSC01034.jpg
    MC58mm 左が開放F1.4 右がF5.6

    zDSC01035.jpgzDSC01036.jpg
    MD50mm 左が開放F1.7 右がF5.6

    3本とも大口径だけあって絞り開放だと周辺が減光します。見比べてみましたが、大した違いは感じませんでした。
    開放F値が違うので何とも言えませんが、F1.4は流石にピント面の薄さが際立つ気がします。
    ミラーレスデジカメになって、拡大表示とピーキングで本当にピント合わせが楽になりました。
    一眼レフでこの薄いピント面を支配できる自信がありません。
    ホワイトバランスは全て同じ太陽光にしています。
    あえて違いを探すと、絞り開放の時に赤が一番でているのがAUTO55mm
    一番ソフトな描写をするのがMC58mm
    コントラストが一番高いのがMD50mmでしょうか。

    zDSC00991.jpgzDSC00992.jpg
    AUTO55mm 左F2.0 右F5.6

    zDSC00993.jpgzDSC00994.jpg
    MC58mm 左F1.4 右5.6

    zDSC00995.jpgzDSC00996.jpg
    MD50mm 左F1.7 右F5.6

    絞り開放の背景の丸ボケに違いが出ていると思います。
    AUTO55mmが一番よくあるタイプの丸ボケですが、MC58mmとMD50mmは丸ボケの外側が際立って泡のようになっています。丸ボケが大きいのはF値の明るいMC58mmですね。

    zDSC00998.jpgzDSC00999.jpg
    AUTO55mm

    zDSC01000.jpgzDSC01001.jpg
    MC58mm

    zDSC01002.jpgzDSC01003.jpg
    MD50mm

    正直F5.6まで絞るとそんなに違いは出ないように感じます。やはり開放で比較したいと思います。
    相変わらずMCとMDは泡玉ボケ、AUTOは自然なグラデーションの丸ボケです。
    AUTOは微かに紫傾向?
    MCが若干黄色寄り
    MDは見たままに近い気がします。

    ・・・と適当なことを並べてみましたが、なかなか比較が難しいです。

    czDSC01052.jpg
    AUTO55mm F2
    F値が2と比較的おとなしく、重量も若干重いAUTOですが、絞り開放から使いやすくて独特な雰囲気のある写真が撮れる印象を受けました。透明感のある写り?値段もビックリするくらい安かったのでコストパフォーマンスが高い。

    DSC01043c.jpg
    MC58mm F1.4
    F1.4という明るさと、シャボン玉の様な泡玉ボケが楽しいレンズ。ただどんなボケ方をするのか予想するのが難しい。
    ソフトな写りをするレンズ。

    DSC00950c.jpg
    MD50mm F1.7
    小型軽量でコントラスト高めなレンズ。
    泡玉ボケ傾向があることに今日気づいた。

    Newer Entryミノルタズーム

    Older EntryMINOLTA MD TELE ROKKOR 100mm F2.5

     

    Comments
    Leave a comment








    1234567891011121314151617181920212223242526272829303110 < >